きかしんせい じょうけん


 きかしんせいに ひつような じょうけん


  にほんに、ひきつづき5ねんいじょう すんでいること。

  「ひきつづき」なので、『びざ』がきれたばあいや、ながいあいだ
    にほんをはなれていたら、ふたたびにほんに すむように
    なってから5ねんいじょう。

  じゅうしょがにほんにある、つまり にほんで「ぜいきん(しみんぜい)」
    をおさめていなければ いけません。

  「つま(おくさん)」や「おっと(だんな)」がにほんじんのばあい、3ねんに
    たんしゅくされます。

  ざいりゅうしかく(びざ)が、さいしょは「りゅうがく」や「しゅうがく」であった
    ばあい、しゅうろうびざ(しごとのびざ)にへんこうご、3ねんいじょうひつよう。
    ただし、ひきつづき10ねんいじょう、にほんにすんでいるばあいは
    へんこうご3ねんみまんでも きかはできます。
  

  20さいいじょうで、じぶんのくにでも「せいじん(おとな)」であること。

  たとえば、いま21さいでも、じぶんのくにのほうりつで 22さいからが
    せいじん(おとな)のばあい、22さいになるまで きかできません。

  ただし、おとな(おや)といっしょに きかするばあいは、こどもでも
    あかちゃんでも、きかできます。


  わるいことを していないこと。

  おーばーすてい、ふほうにゅうこくは、せいきの「びざ」をしゅとくしてから
    10ねんいじょうは きかのしんせいが できません。

  「けいほう」にひっかかる、はんざいをおかしたばあい、けいがおわってから
    5ねんから10ねんいじょう、きかはむつかしいでしょう。

  ただし、「まんびき(おみせで、ものをぬすむこと)」でつかまり、ちゅういを
    されただけで、「けいばつ」をうけていないばあいは きかはかのうです。

  ちゅうしゃいはん や、かるい「すぴーどいはん」ならもんだいはないが、
    「おおすぎるばあい」や「いんしゅうんてん(さけをのんで うんてん)」
    など あくしつなばあいは、しばらくは きかしんせいできません。

  「ぼうりょくだん」などに はいっていないこと。

  「ぜいきん」をきっちりと はらっていること。


  にほんのくにに、めいわくをかけずに せいかつできること。

  さいていげんどの「せいかつ」ができるだけの「きゅうりょう(しゅうにゅう)」
    がひつようです。
    どくしんなら、さいていでもまいつき15まんえん ぐらいはひつようでしょう。

  ただし、じぶんでせいかつするだけの「きゅうりょう」がなくても、かぞくや、
    しんせきが、たすけてくれたり、しばらくせいかつするだけの「ちょきん」が
    あれば、きかはかのうです。

  あんていしたしゅうにゅう(きゅうりょう)があれば、ちょきんがなくても
    だいじょうぶです。




  ふたついじょう こくせきをもてません。

  「ちゅうごくせき」などのばあい、しんせいまえに 「ぱすぽーと」に
    はさみをいれて、「こくせきたいしゅつしょうめい」をりょうじかんで
    うけるひつようがあります。

  「べとなむ」などのばあい、きかのしんせいちゅうに ほうむきょくから
    りょうじかんで こくせきたいせきのてつづきをとるよう しじがあります。

  にほんのこくせきをとれば、いまのこくせきをうしないます。

  

  あるていどの にほんごの「よみかき」ができること。

  しょうがっこう3ねんせい ぐらいの、にほんごがかけること。

  かんたんな、「かんじ」がよめて、かけること。

  「きかのどうきしょ」を、かんたんな「かんじ」をつかい、かけること。

  かんたんな「かんじの てすと」をするばあいがあります。




 きかしんせい てつづき

 きかしんせい ひつような しょるい

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