帰化申請用語集へ戻る帰化とは
帰化とは、自らの希望によって、ある国の国籍を取得すること。
日本国以外の国籍の方が、日本国へ国籍を変更したり、無国籍
の人が日本の国籍を取得したりすることを日本への帰化という。
「帰化」という言葉は、元々は君主の徳に感化されて服従する・・
という意味で使われていたので、特に中国の方には抵抗がある
言葉である。
現在では単なる法律用語として使われ、「国籍取得」という意味
合いで使われることが多い。
帰化を許可する権限は法務大臣にあり、「普通帰化」「特別帰化
（簡易帰化）」「大帰化」の３種類があるが、大帰化は今まで一度
も認められていない。
大帰化とは、普通帰化や特別帰化の要件を満たさないが、日本
に特別な功労のある外国人に対して国会の承認を得て行う。
特別許可（簡易許可）は、日本人の妻（夫）などが居住要件などを
緩和される普通帰化の１種。
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